時計の分解について


私の趣味は機械ものを修理したりするのが、大好きで、妻には部屋中にいろいろな機械の部品が所狭しと並んでいるので、あきれられています。

先日私の実家の父から腕時計が動かないんだけどどうしたらいいかと、相談されたので、自宅に持ってきて早速状態を確認したところ、修理するどころか、電池交換とパッキンの交換のみで、正常に動き、なーんだ、つまらない。という感じでしたが、父には、すごく喜ばれ、なんだかこんなんでいいの?と

思ってしまいましたが、その後今度は母親から、動かなくなって、時計屋さんに修理に出したら直すだけで3万〜5万と言われてしまった腕時計が2個あるんだけど直せない?と言われて、これは本格的に直さなければならないものだなと思い、早速状態を確認しました。

確認すると、一つはロンジンの手巻き時計、もう一つはピエールカルダンのクオーツでした。ロンジンの方は機械式なので、慎重に中を拡大鏡で見ながら分解したところ、故障ではなく油切れだけだったようで、油をさしただけで、何とか動くようになりました。

ところが、ピエールカルダンは、エンジンが動かず、分解にはとても時間がかかるのと分解しても動くかどうか、という感じたので、エンジン部分を中古で探すことにしたが、なかなか見つからず、ヤフオクで似たようなものを2、3週間かけて探しあて、文字盤と二針部分をのこしエンジンを取り換えた。

しかし、動かしたものの、1時間の時差を測って、愕然とした。

1時間測ると1時間進んでしまった。ここからネットでいろいろ検索して原因を調べなければ、解らなかった。調べていくうちに、原因は静電気のせいだということが解り、やっとのことで静電気を除去したところ、正常に動くようになった。

ここでの反省は、素人で直すには、負担が多かったことと、部品や機材で余計な出費をしてしまったことだ。

「素人でよく直ったな。」と思うとともに、皆様には時計の修理はおすすめしない。ということだ。




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